おすすめのノニジュースは「飲みやすさ」で選ぼう
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「マズい!こんなもの飲めるか!」
「飲みやすいノニジュースってないの?」
栄養価には魅力たっぷりのノニジュースですが、唯一の欠点はそのマズさ。写真のような感じでオレンジジュースやリンゴジュースで割って飲む手もありますが、「それでもガマンできない」「めんどくさい」という方のために、おすすめの飲みやすいノニジュース・ノニ製品を調べてみましたので紹介します。
[目次]
おすすめのノニジュース「ティーバッグで飲みやすい」ノニティーバッグ
ノニについて、「果物の一種」という認識を持っている人も多いし、間違いではないのですが、漢方やアーユルヴェーダの世界においては「ハーブ」という位置づけとなっています。
さて、ハーブ成分の摂り方と言えば、ハーブティーが有名ですが「ノニはハーブ系であるはずなのに、ノニジュースやノニサプリばかりで、ノニティーなどというものはなかなか見当たらない」と感じたことがある人もいるでしょう。
しかし、探せばあるのです!ティーバッグタイプのノニが。それこそが、沖縄県薬草協同組合ノニティーバッグです。
メリット:夜のティータイムに手軽に飲める
沖縄県薬草協同組合ノニティーバッグの最大のメリットは、「夜のティータイム等に、ハーブティーとしてノニの成分を摂取できる」ということです。
ただ、作り方はちょっと他のティーバッグと異なり、「お湯を注いでしばらく待つ」というのではなく、沸騰した湯にティーバッグを入れ、さらにそこから弱火でしばらく煎じる」という形で、一般的なティーバッグよりも、しっかりとした煮出しが必要となっています。
この点は面倒と感じるかもしれませんが、どのくらいの濃さまで煮出すかを好みのよって変えられるので、「ノニの風味に慣れないうちは薄めに」など、融通が利くという点では便利と言えます。
気になる風味についてですが、レビュー等では「ノニの割には飲みやすい」という声が目立ちます。ただ、煮出す時間やお湯の量によっては「アクのような味が残る」というケースもあるようです。
デメリット:ノニの摂取量には疑問あり
沖縄県薬草協同組合ノニティーバッグは、「ノニの成分をハーブティーとして手軽に飲める」という点では画期的ですが、やはり、ノニジュースと比べると「ノニそのものの摂取量」はどうしても少なくなります。
乾燥しているとはいえ、ティーバッグ1袋に入っているノニの量は2.5gだけですし、しかも、ティーバッグの中に入っているノニ果実をそのまま食べるわけでもありません。
こうした点を考えると、沖縄県薬草協同組合ノニティーバッグは、「補助的なノニ摂取」という位置づけで考えるべきでしょう。
価格はお手頃なので補助役としては優秀
沖縄県薬草協同組合ノニティーバッグの価格は、公式サイトからの購入なら75g(2.5g×30包)入りで税込み1,620円。他のショップで購入した場合も、おおむね2000円以内で買うことができます。
「1ヶ月使えるノニ商品」と考えれば、お手頃価格と言えるでしょう。
販売:美ら島のめぐみ
おすすめのノニジュース「特殊製法のテイストで飲みやすい」オーガニックノニジュース
samasama倶楽部オーガニックノニジュース(インドネシア産)は、伝統医療・ジャムウによって受け継がれた「新鮮なノニの成熟果実を搾る」という製法を用いています。
スコポレチンの多さと、ノニに含まれる植物性酵素の働きを損なわない伝統製法により、飲んだ時にシュワッとした感覚を少し舌に感じるという、独特の飲み心地に仕上がっています。
他のノニジュースとは違う、この独特のテイストは人によってかなり好き嫌いが分かれる部分でもありますが、「他のノニジュースはまずくて飲めない」という人なら、意外と、この独特のテイストを気に入るかもしれませんね。
ノニ果実の原種を使用
samasama倶楽部オーガニックノニジュースは、他のノニと比べて、スコポレチンの含有量が多いという特徴を持っていて、「ノニ果実の原種」と言われる、メンクド・ベサールというノニを使っています。
そんなメンクド・サベールの果実だけを使ったsamasama倶楽部オーガニックノニジュースは、インドネシア産の有機JAS認証商品となっていますので、安心感もバッチリですよ。
価格はなかなかお手頃
samasama倶楽部オーガニックノニジュースの通常価格は、900ml(1日30〜90ml)入りで税込み4,800円。「原種を使い、伝統製法を用いる」という原材料の厳選度と、製造の手間を考えれば、かなりのお手頃価格と言えます。
また、初回購入は税込み3,120円とさらにお得!初回購入と言えば「お一人様1本限り」というものが多いですが、samasama倶楽部オーガニックノニジュースの初回購入は、3本または3回まで有効となっています。
テイストが他のノニジュースと比べて特徴的なだけに、初回購入は3本まとめて買うよりも、1本ずつ3回利用するほうがおすすめと言えます。
販売元:samasama倶楽部
おすすめのノニジュース「南高梅エキス配合だからフルーティーで飲みやすい」ノニタスプラム
良質なノニだけではなく、「梅のクエン酸パワーと冬虫夏草の生薬パワーをプラスしている」という、なかなか面白い配合をしているノニジュースとして注目されているのがノニタスプラムです。
南高梅エキスによって味もまろやか&フルーティー
ノニタスプラムの最大の特徴は、ノニだけでなく、提携農園による自家生産の良質な紀州南高梅と、非常に希少な国産冬虫夏草を配合している、ということです。
紀州南高梅を純黒糖に半年間じっくり漬けて、極秘製法で南高梅エキスを抽出。さらに冬虫夏草は、今では売られているのはほとんどが中国産ですが、あえて希少な国産ものにこだわりました。
また、南高梅エキスによって味もまろやか&フルーティーに調整され、100%ノニジュースと比べるとかなり飲みやすくなっているというのも、ノニタスプラムの大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、ノニの熟成に関しては、熟成期間が4〜6週間で比較的短いという点が気になります。3ヶ月や6ヶ月などの長期熟成ものに比べると、多少の物足りなさを感じるかもしれませんね。
国産冬虫夏草使用だけあって価格は高い
ノニプレッソシリーズ ノニタスプラムの通常価格は、900ml入り(1回30ml)税込み12600円。「採取はほぼ不可能」とさえ言われている国産冬虫夏草を使用している分、価格が高くなってしまっているのがネックです。
2本・3本・6本のセット買いを利用すれば多少は安くなりますが、たとえ6本セット購入でも税込63,000円で、単価1万円オーバーとなりますから、お手頃価格とは言えません。
つまり、ノニタスプラムを選ぶかどうかは「国産冬虫夏草という希少な存在にこだわるかどうか」が決め手になります。「冬虫夏草の生薬パワーを信頼し、中でも品質のいいものを求めている」という人にとっては、有力な選択肢のひとつとなるでしょう。
販売元:株式会社ダイワマネジメント
おすすめのノニジュース「パイナップルとシークヮーサー配合で飲みやすい」NONI JUICE フルーツMIX
「あの味がどうしても苦手」ということでお悩みの人におすすめしたいのが、サモア産の2種類のノニとフルーツをミックスしたユイマールハウス「NONI JUICE フルーツMIX」です。
パイナップルとシークヮーサー配合で飲みやすいノニジュース
ユイマールハウス「NONI JUICE フルーツMIX」は、サモア産の2種類のノニを使用。さらに、「フルーツミックス」の名のとおり、ノニだけでなく、パイナップル果汁とシークヮーサーも配合されています。
さらに蜂蜜も加えて甘みをアップし、フルーティーさと甘さをしっかりと出すことによって、ノニジュース独特の飲みにくさを徹底的に軽減しているのが大きなメリットです。
ただ、原材料の配合はパイナップル果汁が一番多い、というのが気になるポイント。
1日30mlが目安となっていますが、ノニ100%のジュースを30ml飲むのと比べると、ノニ摂取量はかなり少なくなってしまうのです。
というわけで、「NONI JUICE フルーツMIX」は「味的には飲みやすいものの、ノニジュースとしてはノニそのものの量が少ない」という欠点があるのですが、他のノニ商品ではなかなか見当たらない「パウチタイプ」も販売されている、という点はメリットと言えます。
旅行時などは、手軽に持ち運べるパウチタイプを活用すると便利ですよ。
飲みやすく携帯に便利なパウチタイプはかなり割高
「NONI JUICE フルーツMIX」の通常価格は、ビン入りタイプは900ml(1日30ml目安)入りで税込み5,076円、パウチタイプは100ml入りで税込み788円となっています。
ビン入りタイプの価格は標準的に思えますが、他の果汁等でノニが薄められているということを考えると、やや高価な部類と言えますね。さらにパウチタイプは「パウチ1袋=1回分のコスト」と考えると、かなり割高になってしまいます。
初回限定特価なども今のところ無いため、手軽なお試しとしては、パウチを数袋買う、というぐらいしか手段がないのも残念です。
販売元:ユイマールハウス


